飯塚駐屯地、3月25日に一般開放 装備品など展示

 福岡県飯塚市津島の陸上自衛隊飯塚駐屯地で3月25日、同駐屯地創立56周年記念行事が開かれる。約3年半ぶりの一般開放イベントとなる。

3年半ぶり催し


記念行事のチラシ


 当日は午前9時45分から式典と観閲行進が行われた後、訓練が披露される。03式中距離地対空誘導弾(中SAM)などの高射特科装備や、16式機動戦闘車(MCV)、軽装甲機動車(LAV)などが使用される。


 午後0時30分からは訓練で使った装備品や水陸両用車(AAV7)などが展示されるほか、来場者が自衛隊車両(2台)に同乗してコースを周遊できる企画も実施される。

グッズ販売も

 会場には自衛隊グッズの販売コーナーも設けられる。新型コロナウイルス感染防止の観点から、飲食品販売は行わない。

 駐車場は約1000台収容。JR新飯塚駅と小竹駅から駐屯地までの無料シャトルバスも運行される。問い合わせは同駐屯地広報室(0948-22-7651)へ。


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