九州国立博物館(福岡県太宰府市)のレストラン隣に2月6日、茶菓子などとともに足湯が楽しめる和カフェ「九博庭園 足湯茶屋」がオープンする。
2023年12月に「いい乃じ」として改装オープンしたレストランに隣接。足湯につかりながら、八女茶といった九州の銘茶によるドリンクや、ぜんざいなどの軽食・甘味が味わえる。足ふき用のタオルも貸し出す。
料金は、足湯(45分)と飲み物の「ドリンクセット」が税込み1200~1350円、軽食・甘味(鰻むすび、団子3本、ぜんざいのうち1品)も付く「カフェセット」が1800円。
いい乃じと同様、飲食店などを各地で展開する「ゼットン」(東京)が運営。月曜定休(祝日・振替休日の場合は翌日。博物館の休館日に準ずる)。店舗の担当者は「博物館鑑賞や太宰府散策の途中に、ほっと一息つくのにも活用してほしい」と呼びかけている。