北九州市八幡西区の「東筑軒」が3月1日、JR折尾駅などで販売する名物駅弁「かしわめし」のご飯を大麦入りに変えた。近年の物価高騰で少しずつ値上げしており、米価の急騰に伴うさらなる値上げを避けるため。同社は「100年の秘伝の味はそのままに、よりヘルシーに進化した。新しい食感を楽しんでもらえれば」と話している。
北九州市八幡西区の「東筑軒」が3月1日、JR折尾駅などで販売する名物駅弁「かしわめし」のご飯を大麦入りに変えた。近年の物価高騰で少しずつ値上げしており、米価の急騰に伴うさらなる値上げを避けるため。同社は「100年の秘伝の味はそのままに、よりヘルシーに進化した。新しい食感を楽しんでもらえれば」と話している。