親の「がん」子どもにどう伝える? 3月9日にイベント

 親ががんになった時、幼い子どもにどう伝えるべきか――。子育て世代のがん患者が、親子で病気の情報を共有し、前向きに治療に取り組んでもらおうと、九州がんセンター(福岡市南区)の医師らが支援チームを結成した。3月9日に福岡市で親子向けのイベントを初めて開く。関係者は「子どもも親と一緒に治療と向き合っていくことが大事。年齢に応じた伝え方を学んでほしい」と呼びかけている。

続きを読む

この記事をシェアする