九州運輸局は3月12日、福岡県添田町と大分県日田市を結ぶバス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」について、上限運賃の変更を認可したと発表した。JR九州バスが値上げを申請しており、4月1日から適用される。
同局によると、初乗り運賃は現行の170円から220円(上限)となり、平均改定率は27.7%。一方で、事業主体のJR九州によると、適用する実際の初乗り運賃は上限額より低い200円とする。
値上げは2023年8月の運行開始以来、初めて。設備の維持や人件費などを確保するのが狙いという。
九州運輸局は3月12日、福岡県添田町と大分県日田市を結ぶバス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」について、上限運賃の変更を認可したと発表した。JR九州バスが値上げを申請しており、4月1日から適用される。
同局によると、初乗り運賃は現行の170円から220円(上限)となり、平均改定率は27.7%。一方で、事業主体のJR九州によると、適用する実際の初乗り運賃は上限額より低い200円とする。
値上げは2023年8月の運行開始以来、初めて。設備の維持や人件費などを確保するのが狙いという。