バスケットボール・りそなBリーグ2部(B2)のライジングゼファーフクオカの古川宏一郎社長らが4月9日、福岡県の飯塚市役所を訪れ、市立小の新1年生にオリジナルの自由帳約1000部を贈った。
市とクラブは、2018年にスポーツの振興や地域活性化を目的にフレンドリータウン協定を結んでおり、同市で試合も行っている。
表紙にはチームマスコットの「神(じん)くん」が描かれ、プレーする選手の写真も載っている。同市教育委員会によると、学校を通じて届けられる。
古川社長は「寄贈をきっかけに体を動かすことに興味を持つ子どもが増えればうれしい」とあいさつ。桑原昭佳教育長は感謝を述べ、「選手のように挑戦を続ける子どもたちを育てていきたい」と語った。