【宮崎】新メニュー「のべトク丼」登場 九州保健福祉大

 九州保健福祉大(宮崎県延岡市)の学生食堂で11月22日、地元産の食材を使った新しい丼もののメニュー2品の試食会が行われた。「のべトク丼」として29日から提供する。

 2品は「日向灘ぶりの漬け丼」と親子丼風の「北川産鶏の炭火焼き」。延岡市や商工会議所などで構成する「大学おうえん協議会」が学生の食生活を栄養面でサポートし、地域の魅力を感じてもらおうと昨年度に続いてメニュー化した。


日向灘ぶりの漬け丼


 今回は市内の水産会社などから商品を購入。学食で調理してもらい、来年1月25日までの毎週水、木曜に週替わりで提供する。1日限定20食で価格は450円。


 試食会には学生らが参加。「北川産鶏の炭火焼き」を食べた臨床心理学部4年の新垣公康さんは「地鶏が好き。でもご飯と一緒に食べたことはなかった。歯ごたえがあっておいしい」と満足していた。


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