【大分】ざびえる本舗が新商品「南蛮菓 BUNGO」を発売
大分県を代表する銘菓「ざびえる」で知られる「ざびえる本舗」が、県庁を訪れ、佐藤樹一郎知事に新商品の「南蛮菓 BUNGO」をお披露目した。
BUNGOは、ラム酒に漬けたレーズンを練り込んだ白あんを、県産小麦粉のチョコレート生地で包んだ菓子。4~6月に大分、福岡両県で行われる国内最大規模の観光プロモーション「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、2月16日に発表した。
BUNGOを味わった佐藤知事は「ざびえるとは違った味わいでおいしい。素晴らしい商品を作っていただきDCの弾みになる」と話し、同社の太田清利会長は「大分を代表する商品に育ってほしい」と期待した。
3月1日から大分県内の百貨店などで販売される。価格は1個120円で、箱入りは6個840円、12個1600円、18個2300円(いずれも税別)。