【宮崎】大相撲九州場所で地域のPRを!協会が県庁表敬
日本相撲協会九州場所担当の三保ヶ関親方(元幕内栃栄)らが、宮崎県庁を訪れ、11月の大相撲九州場所に合わせて行う地域との連携企画などを佐藤弘之副知事に紹介した。
連携企画は九州・山口各地の特産品やグルメを販売する物産展などを場所中に行うもので、昨年の九州場所で初めて行われ、福岡県や熊本県、長崎県松浦市など5自治体から出展があった。今年は規模拡大を目指しており、より多い出展を提案しようと、各地を回って企画を紹介しているという。
県庁を6月12日に訪れた三保ヶ関親方は「大相撲は地域と深い関わりを持つのが特色。企画を通して地域のことをPRしつつ、地元出身力士の尻をたたいてやってほしい」と話した。
九州場所は11月10~24日、福岡市博多区の福岡国際センターで開かれる予定で、チケットの一般販売は9月14日から。