【大分】今年は11月17日に 大分国際車いすマラソン

 国内外の選手がタイムを競う「第43回大分国際車いすマラソン」(大分県など主催)のレースは11月17日に行われる。大分市内で6月27日にあった第1回実行委員会で決まった。


大会ポスター(提供:大分県)


 車いすマラソン事務局によると、フルマラソン(42.195キロ)とハーフマラソン(21.0975キロ)が男女や障害の程度別に行われ、それぞれ午前10時と同3分に号砲。大分市の県庁前をスタートし、例年通りジェイリーススタジアム(大分市営陸上競技場)のゴールを目指す。


参加料は引き上げ

 参加料は物価高騰に伴う運営費の増加や、他大会の水準に合わせたことで、マラソンを5000円から1万円に、ハーフマラソンを1000円から3000円に引き上げる。エントリー期間は8月1~31日。

 また、レース前日・11月16日の開会式は例年より2時間早め、午後2時に同市のガレリア竹町ドーム広場で開く。選手のコンディションを考慮したという。

 このほか、大会ポスターもお披露目された。


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