【佐賀】夏休みは吉野ヶ里歴史公園へ 遊びと学びを満喫
吉野ヶ里歴史公園(佐賀県神埼市、吉野ヶ里町)では、夏休み期間を中心に様々なイベントが企画されている。「遊び」と同時に「学び」を体験できる催しが目白押しで、「家族連れなどで来てほしい」と来場を呼びかけている。
7月27日はふれあい祭り
7月27日には「吉野ヶ里町『夏』ふれあい祭り」が開かれる。午後3時~8時半、北口大芝生広場・ふれあい広場で、地元太鼓団体やダンスなどのステージショーのほか、盆踊りや花火の打ち上げなどがある。北口サービスセンター前広場では「HAND MADE 吉野ヶ里マルシェ」が開かれ、ハンドメイド作品などの店が並ぶ。
西口前大型休憩所では、8月3、4日に午前と午後の計2回、ペットボトルロケットづくり体験(各回定員20人で事前予約が必要。1個600円)、同月13~15日には午前と午後の計3回、万華鏡づくり体験(各回当日受け付けで先着15人。1個400円)もある。
7月20日から8月18日にかけては、国内外のカブトムシやクワガタムシと触れ合う「カブトムシハウス」を設置するほか、9月末までは「西口遊びの原」で水遊びの場「じゃぶじゃぶ池」が設けられる。
また、特別体験プログラムとして、「古代の森体験館」での勾玉(まがたま)づくり(8月3、4日)なども準備している。
問い合わせは吉野ヶ里公園管理センター(0952-55-9333)へ。