【長崎】「おおむらパフェ」いかが? 大村の果物で考案

 長崎県大村市産の果物を使ったパフェの新商品「おおむらパフェ」が開発され、9月24日、同市内で報道陣などに披露された。


大村市内5店舗が開発した「おおむらパフェ」の新メニュー


 市観光コンベンション協会の呼びかけに賛同した市内の飲食店が約1年間かけて新メニューを考案。「茶菓房 野の実」「パティスリーHAJIME」「Rom cafe」「プリン専門店mojito」「おおむら夢ファーム シュシュ」の5店舗が賛同した。


「キレイに」テーマに商品化

 「キレイになる、おおむらパフェ」を基本理念に、果物、野菜に含まれる抗酸化作用や豆乳、ナッツなど美容効果が期待できる食材を使って800~1500円の価格帯でそれぞれメニュー化した。

 市内ではイチゴ、桃、ナシ、栗など年間通して果物が生産されており、各店舗とも季節ごとに果物の種類を替えて提供する。グラスから皿に移してパンケーキのように食べるパフェなど、各店舗ともユニークなアイデアを出し合っている。

 5店舗でつくる「おおむらスイーツ開発協議会」では今後、賛同店舗を増やしてパフェの種類を増やし、大村産の果物をPRしていきたいという。


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