【宮崎】空自新田原基地のエアフェスタ 12月1日に開催

 航空自衛隊新田原基地(宮崎県新富町)で12月1日午前9時~午後3時、恒例のエアフェスタが開かれる。航空自衛隊創設70周年記念として行われる今年は、F15戦闘機の編隊飛行や最新鋭ステルス戦闘機F35Aによる機動飛行などが予定されている。ブルーインパルスの飛行はない。


前回のエアフェスタの様子

 地上展示では、F15のコックピットを見ることができるほか、パイロットが使ういろいろなアイテムを見ることができる「救命装備品展示」などを予定。パイロットとの交流会や、人員輸送トラックの乗車体験なども計画されている。

 基地周辺は11月30日午前5時~1日午後3時に交通規制が行われる。会場に一般来場者向けの駐車場はなく、新富町役場、西都市役所、いちご宮崎新富サッカー場(新富町)などが特設駐車場となる。特設駐車場からは有料のシャトルバスが運行される。JR高鍋駅と宮交シティ(宮崎市)から基地までの臨時バスも運行される。特設駐車場などの情報は新田原基地のホームページで紹介している。

空自70周年の記念切手も


販売されている切手シート


 航空自衛隊新田原基地で行われる航空自衛隊創設70周年を記念した今年のエアフェスタ開催に合わせ、オリジナルフレーム切手が県内郵便局などで販売されている。

 日本郵便九州支社によると、シートにはF15戦闘機などの写真がデザインされた110円切手が10枚ついている。発売部数は700シートで、1シート1650円(税込み)。


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