【山口】長門市で「西日本やきとり祭り」 9月13、14日に
西日本を中心に焼き鳥の名店が集う「西日本やきとり祭り2025」が9月13、14日、山口県長門市東深川の県漁協湊魚市場で開かれる。当日は愛媛、福岡、沖縄など9県12業者・団体が腕を振るい、ご当地焼き鳥を披露する。
市のブランド鶏「長州どり」を生産、販売する深川養鶏農業協同組合(長門市)などでつくる実行委員会が主催。市内は焼き鳥店の多さが全国有数とされ、市を「やきとりのまち」として情報発信するのが狙い。
各地の名店そろう
ガーリックパウダーでの味付けが特徴の「焼とりや ちくぜん総本店」など市内3店と深川養鶏農協の合同店や、巻物串の発祥店とされる「焼とり 鉄砲」(福岡県久留米市)など各地の名店がそろう。ちくぜん総本店を経営する青村雅子さんは「この機会に家族で訪れ、様々な味つけの焼き鳥を味わってほしい」と話している。
両日とも午前10時から開始。初日は午後5時までで、2日目は午後4時まで。問い合わせは市観光コンベンション協会(0837-27-0074)へ。
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