【長崎】立冬に夏景色 佐世保市の公園でヒマワリが見頃
11月7日は二十四節気の一つで、冬の始まりとされる「立冬」。冬の足音が近づく中、長崎県佐世保市烏帽子町の公園「えぼしスポーツの里」では、ヒマワリが咲き誇っている。
ヒマワリはキク科の一年草で、日輪草の別名もある夏の季語。同園では入り口近くの花壇で育てており、夏に一度咲いた後、9月初旬に改めて種まきしたところ、10月20日頃に再び開花した。11月に入ってから満開となり、同10日頃まで観賞できそうという。
園内のモミジなどは、ほんのりと色づき始めたばかり。管理する担当者は「夏が長引き、秋を楽しむ間もないまま冬に入ってしまいそう」と話した。
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