【大分】九重町・くじゅうスキー場が今季の営業を開始!
大分県九重町のくじゅうスキー場が12月12日、今季の営業を始め、県内外から駆けつけたスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんだ。
年内に全面オープンへ
北部九州唯一のスキー場で、標高1310~1150メートルの斜面に五つのゲレンデ(総延長約2500メートル)があり、この日はファミリーゲレンデ(約700メートル)のみが開放された。人工降雪機を使うなどして整備を進め、年内には全面オープンの予定という。
福岡市から訪れた行政書士山下統温(のぶはる)さん(70)は「今年も通うつもり。滑り終わった後に、近くの温泉に立ち寄るのも楽しみ」と話していた。
従来の「くじゅう森林公園スキー場」から今季、名称を改めた。営業は来年3月下旬まで。過去最多の約12万4000人が訪れた昨季を上回る約13万人の来場を目指している。
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