【山口】ポリ袋で災害時もおいしく!学生らがレシピ考案
災害時に役立ててもらおうと、山口県立大(山口市)の学生らが耐熱性ポリ袋を使った調理メニューのレシピを考案し、パンフレットにまとめた。同大と包括連携協定を結んでいる生活協同組合コープやまぐち(同)に贈呈しており、店頭で無料で配布されるほか、同大のホームページからも確認できる。
パンフや山口県立大HPで紹介
同大看護栄養学部栄養学科の園田純子准教授の指導の下、同科4年の小木曽千晴さんと福川穂華さんが1年かけて制作。同大が手がける災害食のパンフレットは今回で3作目だが、今回は耐熱性ポリ袋に食材や調味料を入れ、まぜたり湯煎したりするだけで調理できるレシピに特化した。
みそ汁やタコライスなど14種類
パンフレットでは、ご飯の炊き方のほか、みそ汁やタコライスなど14のレシピを紹介。消費しながら入れ替えて備蓄する「ローリングストック」を活用したレシピが中心となっている。また、子どもでも簡単に作れるよう、全てのレシピについて作り方を説明した動画を撮影。パンフレットのQRコードから閲覧できる。
3月27日に山口市内のコープやまぐち本部で開かれたパンフレットの贈呈式で、小木曽さんは「簡単に調理できるよう、分量などにも工夫を凝らした。小学生にも日常的に練習してもらい、小さい頃から災害への備えを身につけるのに役立ててほしい」と話した。
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