【大分】「からあげグランプリ」で中津市の2店が日本一に

 おいしい唐揚げ店日本一を決める「第17回からあげグランプリ」(日本唐揚協会主催)で、大分県中津市の2店が最高金賞に選ばれた。中津、宇佐両市の7店も金賞を獲得。今回初めて、「からあげの聖地」と呼ばれる中津市で行われた授賞式は、県勢の受賞ラッシュに沸いた。

「もり山」と「げんきや」


最高金賞の賞状を手にする森山さん(左)と井口さん


 弁当とスーパー総菜を除いた一般の11部門には全国の計397店がエントリー。本選に進んだ計113店がインターネット投票(投票総数11万8098票)で日本一の座を争い、塩ダレ部門で「元祖!中津からあげ もり山」(中津市)が、西日本しょうゆダレ部門で「からあげ専門店 げんきや」(同)が、それぞれ最高金賞に輝いた。

 14回目となる最高金賞を手にした「もり山」の森山浩二さん(67)は「地元開催の授賞式で取ることができてうれしい」と、ホッとした様子。4回目の受賞を果たした「げんきや」の井口泰宏さん(53)は「これからもぶれずに中津の伝統と味を守っていきたい」と喜びを語った。

 4月10日の授賞式には中津市の奥塚正典市長と、「からあげ専門店発祥の地」として知られる宇佐市の後藤竜也市長もそろって出席し、両市が一体となって観光・産業の振興に取り組むことなどを盛り込んだ「カラアゲシティープロジェクト」の始動を宣言した。


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