【山口】長府トンネルの拡幅事業に着手 片側2車線に 

 国土交通省は、山口県下関市の国道2号の長府トンネル(545メートル)について、片側1車線を2車線に拡幅する事業に着手すると発表した。2026年度予算に関連事業費を計上している。

 トンネルは老朽化が進んでいる上、狭い道路を対面走行することから事故が相次いでおり、渋滞も頻発している。中国自動車道が大雨などで通行止めになった際は、迂回路(うかいろ)となるため、一層混雑するという。

 事業では、現在のトンネルの隣にもう1本トンネルを掘ることで、片側2車線に拡幅する。事業区間は前後の道路改修も含めて1キロの予定。26年度の事業費は5000万円で、現地の測量や設計に取りかかる。事業の完了時期は未定という。


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