【大分】鶴見の魚を知って!住民有志らカプセルトイ製作
大分県佐伯市鶴見の住民有志らが、近海で水揚げされる魚介類の写真をあしらった全108種類のアクリルキーホルダーを製作した。カプセルトイとして1個400円で販売する予定で、4月25日に改装オープンする食堂兼直売所「つるみテラス」に専用自販機を置く。
全108種類のキーホルダー
地元有志と市でつくる鶴見地域創生支援協議会が2025年末から企画を進めてきた。鶴見地区の近海は、暖かい太平洋からの海水と瀬戸内海の冷たい海水が混ざり合う、全国でも有数の好漁場。魚介類のえさとなるプランクトンが豊富で、魚種も多い。市公設水産地方卸売市場鶴見市場では、年間350種類以上が水揚げされている。
魚の写真は、2019年と23年に同協議会が発行した水産業ガイドブック「鶴見おさかな大百科」(全2巻)用に撮影された高解像度データを活用した。「子どもたちの学習にも役立つものにしたい」と、裏面には魚の名前や旬、鶴見市場での漁獲量の希少性を表す「珍魚度」と味を星で5段階評価した情報を記した。
市地域振興部鶴見振興局の浜崎直記副主幹(48)は「カプセルトイを買って、鶴見でとれる魚の美しい色や名前を知ってもらい、また鶴見に足を運ぶきっかけにしてもらえるとうれしい」と話している。
3月にカプセルトイを試験販売。自販機前に行列ができ、3時間で約240個を売り上げた。
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