【鹿児島】登山者の安全を祈願 霧島連山・夏山開き神事

 鹿児島、宮崎両県にまたがる霧島連山の夏山開きの神事が4月14日、高千穂河原パークサービスセンター(鹿児島県霧島市)で行われた。参加者は登山者の安全や山の平穏を祈願した。


神事で登山者の安全を願う出席者ら


 霧島市や湧水町などでつくる霧島連山自然保護協議会が主催し、自治体の関係者ら約60人が出席。神事では、祝詞の奏上に続いて、出席者が玉串をささげた。


 霧島連山では、2025年10月に新燃岳の噴火警戒レベルが約4か月ぶりに3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げられ、警戒範囲も縮小。立ち入り禁止とされていた一部の登山道も利用できるようになった。

 同協議会長の池上滝一(りゅういち)・湧水町長は「登山者の行動範囲が広がり、より遠くまで行けるようになった。ルールとマナーを守り、安全第一で登山を楽しんでもらいたい」と話していた。


advertisement