八女市が「ローカルベンチャー事業」開始!起業プランを募集
事業の専用サイトのトップ画像=八女市提供
福岡県八女市は、八女茶や伝統工芸などの地域資源を生かしたビジネスプランを募り、市内での起業につなげる「ローカルベンチャー事業」を始める。人口減少などの地域課題の解決や新たな雇用創出を図るのが狙いで、ビジネスプランのコンテストの通過者には起業に向けた講座などを通じた伴走支援も行う。
無料講座などで市が伴走支援
コンテストは、同市での起業を目指す市内外の個人や企業が対象。市の地域課題に基づき、▽空き家・リノベーション▽八女茶▽工芸・ものづくり▽食文化▽IT・ワークスタイル▽デザイン――の六つのテーマでビジネスプランを募る。
書類やオンラインでの発表による審査で入選者8人を選び、実際に市内で起業した人や、まちづくりやITなどの専門家が講師を務める講座「起業・創業レクチャーシリーズ」(9月~2027年2月、全12回)を受講してもらう。講座は25年3月末に廃校となった旧市立川崎小の校舎で開き、入選者以外でも希望者は無料で参加できる。
27年2月に最終審査を行い、グランプリ1人(賞金50万円)、準グランプリ1人(同15万円)、入選6人(同3万円)を選考する。市は旧川崎小の校舎をシェアオフィスとして活用する計画で、グランプリ受賞者らは同施設を継続して利用できるという。
地域資源をビジネスに!
6月25日の定例記者会見で簑原悠太朗市長は、「八女市はお茶だけでなく、農産物や伝統工芸など多くの地域資源がある。(創業後も)事業が本格化するまで手厚く支援したい」と応募を呼びかけた。
ビジネスプランの募集期間は8月23日までで、事業の専用サイトから申し込む。問い合わせは市企画政策課経営戦略係(0943-24-9009)へ。







