小倉の魅力をZ世代が発信 西南女学院大の学生が取り組む「コクラニキタイ」

インスタグラムで小倉の魅力を発信

記事 INDEX

  • ひとの魅力はまちの魅力
  • SNSやアプリをフル活用
  • 旦過市場の応援動画も!

 北九州市小倉北区にある西南女学院大学の学生が小倉の魅力を発信するプロジェクト「コクラニキタイ」に取り組んでいます。区役所と連携し、Z世代(10代後半~20代前半)の目線で、地元で活躍する"ひと"をインスタグラムなどで紹介しています。

ひとの魅力はまちの魅力

 プロジェクトに関わるのは、観光文化学科の同じゼミに所属する3、4年生17人。地域の課題である若者の流出などについて話し合う中で、同世代による情報発信が解決の一助になるのではないかと考え、区役所とともに2021年8月、活動を始めました。


インスタグラムのアイコン


 テーマは「ひとの魅力はまちの魅力」。商品やサービスの紹介よりむしろ、それらを生み出し、提供する様々な人物に焦点を当て、学生自ら取材した内容をインスタグラムの投稿にまとめています。


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SNSやアプリをフル活用

 取材する候補はインターネットやSNS、周囲の人の情報などから学生たちで探し、月1回の区役所との会議で決めます。メンバーは主にLINEで連絡を取り、オンライン会議も開催。投稿を作る際は「タイムパフォーマンス(時間対効果)」を意識し、最小限の文字や動画で魅力を伝えられるよう、様々なアプリを駆使しているそうです。

 これまでに取材したのは、小倉城の城長や映画館「小倉昭和館」の館主、浄水器メーカー「タカギ」の社員、地元出身のインスタグラマーら多岐にわたります。


クリスマスのスノードームをイメージしたイルミネーション(提供:小倉北区役所)

 昨年10月~今年1月に開催された「小倉イルミネーション」では、クリスマスのスノードームをイメージした作品のプロデュースも行いました。

 メンバーの工藤愛生さん(3年)は「活動を通じていろいろなつながりができました。小倉の人の温かさをいつも感じています」と話します。

旦過市場の応援動画も!

 今年4月には、動画制作のために取材を進めていた旦過市場が火災に。制作を一時見合わせる事態になりましたが、追加取材や再編集を行って市場を応援する動画を完成させ、6月17日から小倉駅のストリートサイネージやSNSで放映が始まりました。

 7月9日に小倉駅JAM広場で行われたイベントでは、メンバーがプロジェクトについてステージ上で発表。SNSだけにとどまらず、活動の幅も少しずつ広がっています。


小倉駅JAM広場でのイベントの様子

 目標はインスタグラムのフォロワーを年内に1万人にすること。リーダーを務める岩切悠乃さん(3年)は「もっともっといろんな人に伝え、『まちやひとの魅力がある場所といえば小倉しかないでしょ』と思ってもらえるようにしたいです」と意気込んでいます。



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