チンアナゴ月間! マリンワールドで希少?な1匹に出会った

 11月11日は「チンアナゴの日」――。水中で揺れる姿が数字の「1」に似ているからで、一般社団法人・日本記念日協会が認定しています。この日に合わせて11月を「チンアナゴ月間」にしている水族館「マリンワールド海の中道」(福岡市東区)に行ってきました。チンアナゴの想像を超えるプロポーションに驚き、かわいらしい模様の1匹にも出会うことができました。


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チンアナゴに会ってきた

 マリンワールドは、直径約120センチの円筒形の水槽で、チンアナゴとニシキアナゴを計約30匹飼育しています。チンアナゴはサンゴ礁の海の砂地に生息するアナゴ科の魚で、名前は正面から見た顔が犬のチンに似ていることに由来しているそうです。ニシキアナゴは体がオレンジ色をしています。

 チンアナゴが餌を食べる様子を間近で見ました。チンアナゴは臆病な性格で、普段は巣穴に隠れています。でも、水槽に餌のプランクトンがまかれると、巣穴から一斉に顔を出し、ゆらゆらと揺れながら口をパクパク。とてもかわいいです!


餌を食べるチンアナゴ

 飼育を担当する野田早智さんが「チンアナゴは光や人影にとても敏感で、水の中から私たちのことをよく見ているんですよ」と教えてくれました。


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長い!かわいい! 驚きの連続

 マリンワールドではチンアナゴ月間の企画として、砂地を半透明のビーズに替えた水槽を11月末まで置いており、チンアナゴの全身を観察することができます。普段は、かわいらしい顔を少しのぞかせるチンアナゴの体長は30~40センチもあります。特設の水槽で目にした姿はかなりの衝撃でした。さらに、体表の模様がハートの形に見える1匹にも出会えました。


ハートの形に見えますよね?

 野田さんによると、来館者の誰もが名前を知っているチンアナゴは人気がとても高く、「魚の中のアイドル的存在」なのだそう。
 レストランでは、「チンアナゴパフェ」も11月末まで販売しています。パンナコッタ、フルーツカクテルなどの上に、マーブルアイスや2匹のチンアナゴ形クッキーがトッピングされています。


チンアナゴパフェ(マリンワールド海の中道提供)

 売店では、全長約90センチのチンアナゴの抱き枕、ボールペンやクッキーなどがよく売れているそうですよ。


売店で人気のチンアナゴのグッズ

「11月11日」は記念日が目白押し

 日本記念日協会によると、11月11日は「チンアナゴの日」のほかにも「ポッキー&プリッツの日」「立ち飲みの日」など計45件を認定していて、一年で2番目に記念日が多いそうです。1番多いのは、50件以上を数える10月10日で、「ちくわぶの日」「TOTO(トト)の日」などがあるということでした。


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