「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」をPRするため、宝くじ「幸運の女神」を務める大沢享花(ゆきか)さん(25)が12月19日、福岡県庁を訪問した。
1等・前後賞を合わせると、年末ジャンボは計10億円、年末ジャンボミニは計5000万円が当たる。23日まで販売され、抽選会は大みそかに行われる予定。
大沢さんと面会した服部誠太郎知事は「たくさんの県民にあふれる笑顔で幸運を届けていただきたい」と激励した。
売り上げの約4割は、学校や道路の整備、子育て支援といった公共事業に使われるといい、大沢さんは「県民に宝くじの社会貢献性を知ってほしい。そして大きな夢をつかんでいただきたい」と話した。