旬のカキや地元グルメなどが集結するイベント「大里赤煉瓦食市」が2月26日午前10時~午後3時、北九州市門司区のJR門司駅近くの門司赤煉瓦プレイスで開かれる。
門司赤煉瓦プレイス運営協議会と門司区役所が主催。「豊前海一粒かき」を販売し、すぐ食べられるようにカキ焼きコーナーを併設。焼きカレーや焼うどんなど市内のご当地グルメも集まる。門司港バナナの叩(たた)き売りなどのステージイベントもある。
また、北九州市と岩手県釜石市との連携協力10周年を記念し、午前10時から釜石ラーメン(袋麺)を先着50人に配るほか、釜石特産品の詰め合わせなどの景品を用意した抽選会も開く(午後2時から先着200人に抽選券を配布)。釜石市のご当地グルメ「ホタテ浜焼き」や特産品も販売する。
日本遺産構成文化財「旧サッポロビール醸造棟」の一般公開、赤煉瓦マルシェも同時開催する。
荒天時は中止。公式サイトで詳細を紹介している。