福岡市のJR博多駅周辺から舞鶴公園にかけての通りを5万本のチューリップなどで彩る「一人一花スプリングフェス」が、4月8~16日に開かれる。スタンプラリーやグルメの出店も予定されており、市は「花で彩られたまちを散策してほしい」と来場を呼びかけている。
花のあるまちづくりを市民や企業と連携して進める、同市の「一人一花運動」の一環で、今年で13回目。
メイン会場の市役所西側ふれあい広場では、市民や企業、学生らが様々なテーマでつくった花壇が登場。ピクニック気分を味わってもらおうと、クレープやレモネード、焼き芋、シフォンケーキなどグルメのブースも週末を中心に設けられる。最終日には花苗の無料配布もあり、午前11時から先着2000人に整理券を配布する。
ホークス観戦チケットがもらえる企画も
期間中、同広場や博多駅、清流公園、舞鶴公園などの11か所を巡るスタンプラリーを開催。ウォーキングアプリ「ふくおか散歩」を使って全11か所を制覇すると、もれなく福岡ソフトバンクホークスの公式戦観戦チケットがもらえる。このほかにも、ポイントの獲得数に応じて、5000円分のギフト券などが当たる抽選に参加できる。
詳細は公式サイトでも紹介している。問い合わせは同市一人一花推進課(092-711-4424)へ。