夏の高校野球福岡大会の組み合わせ決まる 7月1日に開幕

 第105回全国高校野球選手権記念福岡大会の組み合わせ抽選会が6月23日、福岡県飯塚市のイイヅカコスモスコモンで行われた。136校(北部65校、南部71校)が出場するが、部員が少ない北部の遠賀と築上西が連合チームを組むため、全135チームでの戦いとなる。

 大会は7月1日の開幕で、4年ぶりに全チームが一堂に集う開会式を北九州市民球場で行う。シードには、公式戦の成績を踏まえ、春季九州地区大会で4強に入った福岡大大濠や西日本短大付など16チームが選出された。



 大会は、出場チームが北部と南部に分かれて対戦し、それぞれの地区を勝ち上がった計32チームによるトーナメント方式で優勝を争う。準々決勝以降は久留米市野球場が会場となり、日程が順調に進めば、7月25日午前11時から決勝が行われ、県代表が決まる。


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