嘉麻の小学校跡でカブトムシ養殖の実証を開始 狙いは…

 カブトムシを大量養殖して幼虫やサナギの乾燥粉末を家畜飼料などに活用する実証実験が9月19日、福岡県嘉麻市の旧千手小校舎で始まった。来年夏までに500匹を育て、2年後には5万匹に増やす計画。新たな産業として、人口減に悩む中山間地域のモデルケースを目指す。

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