大雨・大雪時の休校基準を新たに設定 福岡市教育委員会
福岡市教育委員会は、市立学校の一斉休校について、大雨・大雪時の判断基準を新たに設け、2025年度から運用を始めた。特別警報が出た場合や複数の校区で避難指示が発令された場合などを休校とする。登校時間を踏まえ、午前6時半までに、保護者に通知する。
市教委によると、これまで大雨・大雪時の明確な休校基準はなく、状況に応じて判断していた。
新基準で一斉休校となるのは、〈1〉大雨時に市内に大雨特別警報や線状降水帯の発生が発表〈2〉大雪時に市内で大雪特別警報や暴風雪警報が発表――された場合などとなる。
市教委は昨夏の台風接近の際、休校連絡が遅れ、多くの保護者らから批判を受けていた。24年9月に台風時の休校判断基準を設け、その後も内部で大雨と大雪時の基準について、他都市の事例を参考に検討を進めていたという。
新基準で一斉休校となるのは、〈1〉大雨時に市内に大雨特別警報や線状降水帯の発生が発表〈2〉大雪時に市内で大雪特別警報や暴風雪警報が発表――された場合などとなる。
❖大雨・大雪時の一斉休校の判断基準
<大雨>
・市に大雨特別警報が発表
・市に顕著な大雨に関する気象情報(線状降水帯の発生)が発表
・市内の複数の校区で避難指示が発令、今後拡大が急速に見込まれる場合
<大雪>
・市に大雪特別警報、暴風雪警報が発表(海上の警報は除く)
・市の広範囲に積雪、児童生徒の安全が十分に確保できない場合