福島の復興と食の魅力を発信 熊本で11月、フォーラム開催

 東日本大震災からの復興が進む福島県の現状や、観光や食の魅力を伝える「チャレンジふくしまフォーラムin熊本」が11月21日午後1時半から、熊本市中央区の熊本ホテルキャッスルで開かれる。


「チャレンジふくしまフォーラムin熊本」のチラシ


 福島県主催で、第1部は内堀雅雄知事が基調講演を行う。第2部は、「新産業とつくる創造的復興」をテーマに、熊本県菊陽町の吉本孝寿町長や、福島国際研究教育機構の山崎光悦理事長らがパネルディスカッションを行う。第3部の交流会では、福島県産の食材を使った料理や日本酒が振る舞われる。

 九州各地の企業、団体、学校、自治体を対象に参加を募っている。定員150人で参加無料。締め切りは11月1日で、応募多数の場合は抽選になる。

 申し込みは専用フォームから。問い合わせはフォーラム事務局(092-715-4354、平日午前10時~午後5時)へ。


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