広末さんや光石さんが北九州に! 11月の国際映画祭で

 北九州市は10月16日、同市で11月1~3日に開かれる「北九州国際映画祭2024」について、ウェルカムセレモニーや上映プログラムに登壇する監督、俳優らゲスト15人を発表した。

犬童監督ら15人を発表


ゲストを発表する武内市長(右)ら

 映画祭は映画のロケ誘致や撮影支援に力を入れる市をアピールしようと、昨年の初開催に続き、今年で2回目となる。北九州芸術劇場や小倉昭和館など5会場で、11か国・地域の25作品を上映する。

 ゲストは市出身の作家、松本清張の代表作「ゼロの焦点」を映画化した犬童一心監督、この作品に出演した広末涼子さんのほか、市出身の岩松茂監督や松居大悟監督、俳優の光石研さんや吉本実憂さんら。小倉井筒屋近くの船場広場で1日に行われる同セレモニーにも登壇する。

 小倉昭和館でゲストを発表した武内和久市長は「様々な方が集まる貴重な機会になる」と説明。自身の作品などを紹介した松居監督は「若い人が映画に関わるきっかけにしたい」と話した。


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