宝くじで幸運つかめ!  アンバサダーが福岡県庁を訪問

 2025年度の「宝くじ幸運アンバサダー」を務める5人が4月10日、福岡県庁を訪問し、服部誠太郎知事に新任のあいさつをした。これまで「幸運の女神」として女性が宝くじをPRしていたが、初めて男性2人が選出された。


宝くじをPRする幸運アンバサダーの5人

 宝くじは売り上げの約40%が都道府県や政令市に納められ、学校や道路の整備、防災対策などに使われる。アンバサダーの任期は1年で、5月8日から発売される「ドリームジャンボ」「ドリームジャンボミニ」を手始めに、PRイベントに出演したり、抽選会のアシスタントを務めたりする。

 男性アンバサダーの柏木行雲(こううん)さん(25)は「名前の通りたくさんの人に幸運を届けたい」と語り、並川佳都さん(24)は「SNSでも発信し、宝くじが地域で役立っていることを若い人にも知ってもらいたい」と話していた。


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