フォートナイトに「メタバース芦屋港」 遊んで魅力を発見!

人気オンラインゲーム・フォートナイトで公開している「メタバース芦屋港」(画像はいずれも芦屋町提供)
福岡県芦屋町は、アウトドア体験や飲食などを楽しめる"レジャー港"を目指して整備中の芦屋港を広く知ってもらおうと、人気オンラインゲーム・フォートナイトの仮想空間に「メタバース芦屋港」を出現させました。ネット空間で釣りやボートレースといったミニゲームができ、担当者は「ゲームを通じてたくさんの魅力を知ってほしい」と期待しています。
レジャーで楽しめる港に
フォートナイトは、全世界のユーザー数が約7億人とされる人気オンラインゲームで、パソコンやスマートフォンで遊べます。100人ほどで一斉にステージに降り立ち、勝ち残りをかけてほかのプレーヤーと対戦するシューティングを中心に、ネット上の巨大仮想空間で様々な楽しみ方ができます。
町は3月29日、このゲーム内に芦屋港をモチーフにしたステージを公開しました。
芦屋港は、響灘に面した遠賀川河口に1986年に整備されました。物流と漁港の機能を併せ持っていますが、貨物の取り扱いは少なく、町は「海を活(い)かした観光まちづくり」を掲げて2019年3月に港の活性化基本計画を策定しました。
港の広さは約22ヘクタール。周囲には、きれいな砂浜が自慢の芦屋海浜公園やレジャープール「アクアシアン」、国民宿舎「マリンテラスあしや」などもあります。
芦屋港では、約170隻のプレジャーボートやヨットを係留できるボートパーク、延長約170メートルの海釣り施設が整備され、26年度中のオープンを予定しています。
全エリア開放を目指そう
メタバース芦屋港では、現地をイメージしたビーチや釣りエリアのほか、「神功皇后が放った矢が島を貫通し、その穴が大きくなって洞穴になった」と言い伝えられる観光名所・洞山(どうやま)などが再現されています。
仮想空間で魚を釣ったり、ボートに乗ってタイムを競ったりして、コインを集めていきます。コインの数に応じて、砂浜に砂像が出現したり、動く的に矢を命中させるミニゲームに挑戦できたり、新しいエリアが開放されていくそうです。
詳しい遊び方は、町が開設した特設サイトから。事前にアカウント登録が必要で、フォートナイトにログイン後、特設サイトに記載の専用コード(島コード)を入力すると、メタバース芦屋港のステージに入れます。
担当者は「子どもから大人まで楽しめる内容です。ゲームで遊んで興味を持ち、実際に足を運んでもらえたらうれしいです」と話しています。