「おおむた港まつり」の成功に向けてキーホルダー販売!
7月19、20日に福岡県大牟田市・三川坑跡で開催される「第63回おおむた港まつり」のアピールと運営資金に充てるため、祭りの運営委員会(入江裕二郎会長)は、ソフトラバー製のキーホルダーの販売を始めた。
表面は、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産・三池港に通じる航路が夕日に照らされ、赤く染まった様子をイメージ。世界遺産登録10年を記念し、「WORLD HERITAGE 10th」との文字も添えた。運営委の男性会員がデザインを担当したという。裏面は、大牟田市の公式キャラクター「ジャー坊」が使われている。
大きさは直径約6センチで、1個500円(税込み)。運営委は1000個を作製しており、入江会長は「世界遺産も祭りも、キーホルダーを活用して盛り上げたい」と意気込んでいる。
港まつりは、淡い光で幻想的な雰囲気を感じさせる大小約800個のランタンが会場を彩る。ステージイベントのほか、約30のキッチンカーが並び、特設ブースもある。イオンモール大牟田と会場をつなぐ無料シャトルバスが15分ごとに運行する。
問い合わせは、運営委員会(080-3184-2049)へ。