福岡県八女市は、2026年度からの組織改編を発表した。抹茶が世界的ブームとなっていることなどから、輸出戦略課を新設。市特産の八女茶などの輸出拡大を目指すとしている。
簑原悠太朗市長が4月2日の定例記者会見で説明した。25年度までは農業振興課内に輸出戦略係を置いていたが、海外での販路拡大に本格的に取り組むため「課」に格上げし、伝統工芸品や日本酒など他の産品も含めて輸出拡大を目指すとしている。
簑原市長は「抹茶の輸出が伸びているという報道はあるが、うち八女茶がどれくらい輸出されているのか分からないのが大きな課題となっていた。まずは輸出戦略課が現在の輸出量や、輸出に取り組みたいというニーズが地域にあるのかを把握し、戦略目標を立てていく」と語った。
また、市の魅力を発信するためとして、広報宣伝などを担う「シティプロモーション課」も新設。これまで観光情報や、定住促進に向けた案内、ふるさと納税に関する情報などを担当部署がそれぞれ発信しており、情報を一元的に管理したうえで、発信する機能を強化するとした。
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