【大分】佐伯本まぐろフェア~紅白対決~ 5月6日まで!

 大分県佐伯市と同市観光協会は、春の誘客キャンペーン「佐伯本まぐろフェア~紅白対決~」を開催している。5月6日までの期間中、市内の飲食店では、赤身の本マグロと白身のフグやヒラメなど、地元産の魚を使った料理が提供される。


本マグロをさばく関係者

 同協会によると、マグロは黒潮が流れ込むことで、養殖に適した水温、水質、海流が維持される市沖の海で育つ。ヒラメは上品で繊細なうま味を楽しむことができ、人気だという。

 市内のホテルで2月1日に開かれた関連の催しでは、観光関係者ら約30人が出席。本マグロ1本を丸ごとさばくパフォーマンスが披露され、刺し身などの試食もあった。同協会の岩本光生会長は「佐伯が自然と食が豊かな土地であることをアピールしていきたい」とフェアへの参加を呼びかけた。

 市内の飲食店26店舗で提供される本マグロなどを味わうと、抽選で食事券などがプレゼントされる。問い合わせは、市観光案内所(0972ー23ー3400)へ。


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