切り絵で「北九州百景」 白と黒のコントラストで街並み表現

「小倉駅」(左)と「門司栄町の裏路地」(小菅さん提供)

 北九州市小倉北区の切り絵作家、小菅績憲(こすげ・のりかず)さん(55)は、市内各地の魅力的な場所を題材にした作品集「北九州百景」の出版を目指し、編集作業を進めている。小菅さんは白と黒のコントラストを生かして街の表情を描いており、「切り絵は懐かしさや、力強さも表現できる。その魅力を多くの人に知ってほしい」と話している。

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