元国鉄マンが営む田川市の食堂 家庭の味と鉄道グッズが人気
「倉庫にしまい続けるくらいなら、たくさんの人に見てほしい」。元国鉄職員の山下壽一(ひさいち)さん(79)が福岡県田川市で営む「定食屋バンビ」を訪ねました。扉を開けると、切符や列車の行き先表示など自慢の“国鉄グッズ”が店の壁や天井を埋め尽くしていました。夫婦で営む食堂は地元の住民らに「家庭の味が楽しめる」と親しまれ、うわさを耳にした鉄道マニアが全国からやって来ます。
「倉庫にしまい続けるくらいなら、たくさんの人に見てほしい」。元国鉄職員の山下壽一(ひさいち)さん(79)が福岡県田川市で営む「定食屋バンビ」を訪ねました。扉を開けると、切符や列車の行き先表示など自慢の“国鉄グッズ”が店の壁や天井を埋め尽くしていました。夫婦で営む食堂は地元の住民らに「家庭の味が楽しめる」と親しまれ、うわさを耳にした鉄道マニアが全国からやって来ます。