ふるさと納税で春日市が大苦戦 起死回生へ寄付額を"値下げ"

春日市のマスコット「かすがくん」(左)と「あすかちゃん」も"値下げ"をアピール

 生まれ育った故郷や応援したい自治体に寄付して返礼品などを受け取り、居住する自治体の住民税が減額される「ふるさと納税」で、福岡県春日市が苦境に立たされています。寄付金の受け入れ額が、西日本の自治体で唯一、5年続けて減少し、市は打開策として10月から、寄付金額の"値下げ"に踏み切りました。

続きを読む

この記事をシェアする