ボートレース若松に新たな遊び場が誕生! 競艇場で全国最大
子どもから大人まで楽しめる遊び場のイメージ図=画像はいずれも北九州市提供
北九州市若松区のボートレース若松に4月、子どもから大人まで楽しめる遊び場がオープンする。親子向けの「モーヴィわかまつ」と世代間交流を図る「グルーンわかまつ」で、面積は計約1万3000平方メートル。全国の競艇場に整備されている同種の施設で最大となる。市は「ボートレース場を地域に開かれた場所にしたい」とアピールする。
「モーヴィ」と「グルーン」
3月20日には完成記念式典と内覧会が開かれ、同区内の小学生や園児ら計約200人が招待された。若戸大橋をイメージした赤色のネット遊具などで遊んだ同区の小学3年の児童は「遊んだことのない遊具がいっぱいでうれしい。また来たい」と話していた。
モーヴィは屋内外の施設で構成し、面積は約2000平方メートル。生後6か月~12歳の子どもを対象に、発達段階に応じて「ベビー」「アクティブ」「チャレンジ」の三つのゾーンに分け、ブランコやトランポリンなど38種類の遊具を備える。スタッフを配置し、子どもの成長に適した遊びを提案する。
約1万1000平方メートルのグルーンには芝生広場を中心に「遊具」「フィットネス」「自然体験」の3エリアを整備し、屋内施設のパークセンターも設ける。各種イベントを開催し、幅広い世代に利用してもらう地域の交流拠点を目指す。
思い切り遊べる場所を!
モーヴィは「身体の動き」などを意味するイタリア語、グルーンは「緑」を意味するドイツ語に由来する名称で、全国の競艇場で開設が進む。若松では2024年度に着工し、事業費は約18億6000万円。
若松の入場者数は24年度に約14万5400人で、前年度から約2万人増えたが、舟券のネット購入が増加している影響から減少傾向にあるという。市公営競技局は「子どもが思い切り遊べる場所がほしいという市民らの声に応えて開設した。ボートレース場に親しんでもらえたら」と期待している。
モーヴィわかまつは、定休の火曜(祝日の場合は翌平日)を除く年間約310日営業する予定。予約制で入場料は時間区分ごとに1人300円。グルーンわかまつは、年中無休で入場無料。







