SDGsってなーに? SDGsアートプロジェクトが北九州・小倉で「映える」啓発活動

 ささっとー開設記念イベントを開いている北九州市小倉北区の船場広場で12日、SDGsを啓発する「SDGsアートプロジェクト」が、竹灯籠に光をともす取り組みを行いました。

SDGsの認知度アップ目指して企画


 SDGsは「持続可能な開発目標」を意味し、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール、169のターゲットから構成されます。

 竹灯篭のイベントは、アートプロジェクトが、SDGsの認知度を広げようと企画しました。今回、台風による強風のため、灯籠に火をともすのはやめ、120個の灯籠にLEDを入れて点灯させました。

竹灯篭は13日も船場広場で開催

 アートプロジェクトによると、13日も午後6時頃から竹灯籠に明かりをともします。

 アートプロジェクト代表の森川妙さんは「13日には灯篭を増やすので、さらにきれいになります。SDGsの意識が一人でも多くの人に広まってほしいですね」と話しました。


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