静かに時を刻む明治期の鉄道施設跡 赤レンガの橋梁上に住民の暮らし

九州鉄道大蔵線の施設跡として今も残る尾倉橋梁

 夕暮れ、古めかしい赤レンガ造りのアーチ形トンネルの上に、家屋のあかりが灯る。明治時代の鉄道施設、尾倉橋梁(北九州市八幡東区)だ。

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