福岡県産の農林水産物の魅力をPRする「福岡いただきマルシェ」が2月25日、北九州市八幡東区の「ジ アウトレット北九州」で開かれる。
県や生産者団体でつくる県農林水産物ブランド化推進協議会が主催し、3年ぶりの開催。県産のカキや和牛、地鶏のほか、販売開始から20年を迎えたブランドいちご「あまおう」を使った人気店のスイーツなどを楽しめる。昨年10月に火災が発生した同区の「枝光本町商店街」の復興支援として、商店街の出店ブースや農林水産物が当たるチャリティー抽選会も開かれる。
イベントのPRのため、「福岡うまかもん大使」の2人が20日に読売新聞西部本社(福岡市中央区)を訪問。大使の山崎かおりさんは「地元で食べられるおいしいものを楽しんでほしい」と呼びかけた。
午前10時~午後4時。詳細は公式ホームページで確認できる。問い合わせは協議会事務局(092-643-3574)へ。