イオン九州(福岡市)は5月18日、北九州市小倉南区富士見に「マックスバリュ城野駅前店」をオープンする。新鮮な「じもの」食材をそろえ、地産地消の推進を目指す。
以前はイオン城野店があった場所で、新たに鉄骨鉄筋コンクリート造りの2階建てを建設。マックスバリュの売り場は約1500平方メートルで、食品や日用品をそろえるほか、新鮮な地場食材が並ぶ産地直送コーナーや、第2類・第3類医薬品を扱う売り場も設ける。24時間営業で年中無休。
「ビッグベアーズピザ」の冷凍品も
地元に愛される「じもの商品」を充実させ、青果は「小倉の桃太郎」や「若松とまと」など、魚は北九州で水揚げされた鮮魚や刺し身、寿司(すし)を扱う。「門司港焼きカレー」や「ぬか味噌(みそ)炊き」といった総菜も並ぶ。また、地元の宅配ピザチェーン「ビッグベアーズピザ」の冷凍ピザをイオン九州で初めて販売する。
建物内にはクリーニング店「洗濯工房 吉野屋」(水曜定休)も同時開業するほか、今年の初夏にベスト電器がオープン予定。詳細はイオン九州のニュースリリースで紹介している。