教科を横断的に学ぶ「STEAM(スティーム)教育」を体験する小学生向け講座が7月15、16日、福岡市博多区山王1の市立博多市民センターで開かれる。同センターは、6月2日から参加者を募集する。
STEAM教育は科学、技術、工学、数学に、アートや人文科学などの創造的な学びを加えて、米国で提唱された新しい教育モデル。科学技術への理解を深め、新しいものを生み出す力を養う狙いがある。
難易度の異なる4講座
両日とも午前、午後の1回ずつ実施。難易度の異なる4講座があり、太陽光で発電したエネルギーで動くロボットや、燃料電池ミニバギーなどを作る。一部講座は保護者の同席が必須。
各講座の定員は先着順に16人。材料費(税込み2100~2800円)が必要で、現金で当日支払う。申し込み、問い合わせは同センター(092-472-5991)へ。