福岡県大牟田市のオーム乳業は、昨年、10年ぶりに夏季限定で復活させ、人気を集めた乳飲料「オームリンゴ」を今年も7月下旬~8月中旬に販売する。昨年の1リットル入りから500ミリ・リットル入りに小型化し、約4万本を製造する予定。
今回は500ミリ・リットル入り
オームリンゴは、甘味にほどよい酸味が加わったリンゴ味のフルーツ牛乳。1963年~2012年に販売され、市民らに“りんご牛乳”の愛称で親しまれた。発売から今年で60年の節目を迎えることから、昨年に続いて期間限定で販売することにした。
1本216円(税込み)。同市や柳川市、熊本県の荒尾市や長洲町のスーパーなどで販売するほか、同社のウェブサイトからも購入できる。昨年同様、初回製造分の販売イベントを7月23日に「道の駅おおむた」花ぷらす館で開く。
問い合わせは、同社販売部(0944-52-9665)へ。