柳川「さげもん」華やかに 13会場で先行展示はじまる

 福岡県柳川市の春の風物詩「柳川雛(ひな)祭り さげもんめぐり」(2月11日~4月3日)の開幕を前に、さげもんの先行展示が市内13会場で行われている。

「柳川雛祭り」は2月11日から


沖端さげもんパークに飾られている華やかなさげもん

 柳川では、女児の節句に、無事と成長を願って、さげもんをつるす習わしがある。着物の端切れなどで作った縁起物の布細工49個を7本のひもに連ね、中央のひもに、まり2個の計51個を飾る。布細工には、ひよこ(かわいらしさ)、梅(寒さに耐えて春に先駆けて咲く)、ネズミ(金運、子だくさん)――などの願いが込められているという。

 観光拠点の沖端地区では、屋外の「沖端さげもんパーク」に置かれた七段ひな飾りの周囲に約50本のさげもんが下げられ、観光客らが写真に収めていた。

 先行展示は、柳川藩主立花邸御花、北原白秋記念館、紙久本店などで行われており、2月11日以降は32か所に増える。期間中はおひな様行列(2月11日)、おひな様水上パレード(3月17日)などが催される。問い合わせは市観光協会(0944ー74ー0891)へ。


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