新幹線改札内に立ち食いすしの店 JR小倉駅にオープン!

カウンターに立って試食する関係者ら


 北九州市とともに「すしのまち」をアピールし、国内外からの観光客を呼び込もうと、小倉北区のJR小倉駅新幹線改札内で、「立喰(たちぐい)寿(ず)し平四郎」がオープンした。


 JR西日本によると、山陽新幹線改札内のすし店は初めて。JR西側が、市内を中心にすし店を展開する「平四郎」に打診して開店に至った。


オープンした「立喰寿し平四郎」の店内


 店内7席のカウンターに立ち、新鮮なサバやヤリイカなどを使った握りずしが一貫88円~880円で味わえるほか、焼きサバの棒ずしなどのテイクアウトもできる。営業時間は午前10時~午後8時。


テープカットで開店を祝う武内市長(中央)ら


 開店セレモニーが3月中旬に行われ、武内和久市長は「市内では回転ずし店や高級ずし店などバリエーションが豊か。北九州の玄関口でのオープンは大きな意味がある」とあいさつ。出席者でテープカットし、試食もして祝った。


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