福岡市・天神の天神地下街を運営する福岡地下街開発(福岡市)は、11月11日から「てんちかポイントアプリ」のサービスを開始すると発表した。アプリの開始に伴い、2004年から発行しているポイントカードは25年3月末で廃止する。
アプリのイメージ画像
現在のポイントカードは110円(税込み)ごとに1ポイントがたまり、500ポイントで500円分の買い物券と交換できる仕組みだが、アプリ移行後は1ポイント単位で支払いに利用できるようになる。スマートフォンの普及と、カードを持ち歩かなくて済む便利さからアプリの導入を決めたという。
買い物券の発券は9月末で終了する。6月末時点でのカード会員数は約21万人で、カードにためているポイントは25年3月末までにアプリに移行する必要がある。
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